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甲府市長との対談を行いました。

萩原理事長(以下理事長):本日はどうぞよろしくお願いいたします。

樋口市長(以下市長):こちらこそ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、来年のスローガンは決まっているのですか?

理事長:2025年度は「Here We Go!」というスローガンになります。
一歩を踏み出そう!という気概であったり、みんなで一緒にやろうよ!とか、やってみよう!と誰かの背中を押すような意味があります。地域の皆さんや100人超の会員たちに一歩進んだ物事にチャレンジしてほしいという願いを込めて決めました。

市長:萩原理事長もおっしゃるように、甲府青年会議所はシニアクラブ会員も含めて多くの方が所属していますね。シニアクラブ会員の皆さんは後輩思いで、力を貸してくれますよね。

理事長:近年は会員の減少により、地域に影響を与える活動が縮小してしまうかもしれないと不安でした。しかし、シニア会員の方々と真剣にお話をする機会や、ご協力、ご支援もあり、再び100人を超える団体となることができました。入会する会員も多種多様で、女性会員も20人近く所属しており、積極的に活躍してくれます。また、業種においても自治体の方が入会してくれたり20代の会員もいたりと、面白くなりそうです。

理事長:甲府市は子育て支援や青少年の育成といった未来への投資を積極的にされていますよね。我々、青年世代の代表として行政の動向には常に注視しておりますし、私たちも同様に人口増加につながるような動きをしていきたいと考えております。

市長:甲府青年会議所の行っている活動は行政もやらなければいけないことだと思いますし、賑わいのあるまちづくりとして、4シーズンいろいろなイベントが開催できたので、これをベースとして定着させていきたいと考えております。甲府城の南側地域の整備も整ってきますし、百貨店跡地にもさまざまな店舗やマンションが入ります。本市も近隣市町と連携して、「県央ネットやまなし」と言う愛称を作って、地域の個性を生かして強みとしていきたいと考えております。少子高齢化が続く中、持続可能な行政サービスの提供を一緒にやっていきましょう。

理事長:先ほど樋口市長が言ったように甲府青年会議所に期待することや、これをやって欲しいなどの声がいただければ嬉しいです。

市長:先ほど申し上げた通り、4シーズンのイベントを作りました。他にも、12月20日は「こうふ開府の日」として、学校給食を地産地消の食材で提供したり、よっちゃばれ広場では冬花火をあげたり、21時ごろまで芸人さんや歌手の方に盛り上げてもらいます。コロナ禍で中止していましたが、2月3月には発酵マルシェを開催します。先日は甲府大好き祭りも盛大に開催されました。甲府青年会議所のハロウィーンイベントで大人や子ども達が思い思いに着飾って可愛かったですよね。そのような数々のイベントでコラボしていただければなと思います。

理事長:先日開催された甲府大好き祭りでは久しぶりに甲府青年会議所がビートtoビートのダンスを踊ったり、ブース出展、ステージイベントに参加させていただきました。やはり我々も1から準備して開催となると、集客が大変になるので、ブランド化したイベントに参加して、全力でやるというのは私たちのPRもできて、とても良い機会でした。

市長:どちらも早めにスケジュールを共有させていただければ、もっとやりやすくなりますよね。甲府青年会議所さんには一番強い応援団になっていただいてますのでとても心強いです。あと2年程度で動物園が完成します。調べたら甲斐市や笛吹市、昭和町の方々にもたくさん来て頂いていますので、子ども達に動物を好きになってもらえるような形にしていきたいです。青年会議所目線でこれからもアドバイスをいただけたらと思います。

理事長:私はデザインと看板の仕事をやっていまして、工事中の動物園の中に各施設の用途に合わせた動物のイラストをデザインし、看板として掲示するというお仕事をさせていただきました。また、2018年には庁舎前の武田信玄公のモザイクアート事業を私が委員長の時に担当させていただきました。長い間、掲示していただいており、とてもありがたいと思っています。是非とも引き続き行政とタイアップしたアクションを起こしていきたいと思います。私達は活動したい欲求がありますので是非ともお声がけのほどをお願いします。本日は貴重なお時間ありがとうございました。

その一歩で、
君が変わる、
まちが変わる
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