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中央市長との対談を行いました。

萩原理事長(以下理事長):本日はどうぞよろしくお願いいたします。

望月市長(以下市長):こちらこそ、よろしくお願いいたします。

理事長:2025年は人口流出を食い止めるということをテーマに事業を行っていこうと考えています。山梨県には移住されてくる方が多くいらっしゃいますが、若者、特に女性が県外に出て行ってしまうということがありまして、そこにフォーカスして、私たちが盛り上げていこうと考えております。そのような中でまちづくりについて、中央市としての取り組みやお考えをお聞かせいただけますでしょうか?

市長:中央市では、まちづくりアクションプランを今年の3月に策定して、4月から学識経験者を迎え入れて検討を行っております。人口流出を防ぐためにも住みやすいまちづくりには力をいれております。特に、リニア中央新幹線開通を見据えたまちづくりとなると中央市だけで取り組める問題ではないので、山梨県やその沿線の自治体と連携してより良い施策を模索しているところです。

理事長:なるほど、ありがとうございます。私たちは若者を盛り上げようという中で、異業種交流会を考えています。コロナ禍で一気に減少した結びつきをまた取り戻したいという思いから、今年度も80人ほど地域の若者を集めて開催しました。意外にも県外からの若者たちが飛び込みで来てくれまして、それを私たちの活動エリアである三市一町全てでやってみるのはどうだろうか、ということも考えています。ただ人口が増えるというだけでなく、元気な若者が増えてほしいという想いがあり、取り組みを強化していきたいと考えております。

市長:ありがとうございます!          

理事長:望月市長には、親子ふれあい写生大会の表彰式など甲府青年会議所の活動に足を多く運んでいただき、毎度感謝しております。2025年度も対外的な事業を多く計画しておりますので、是非とも変わらぬお力添えをお願いいたします。

市長:応援しておりますので、いつでもお誘いください。

理事長:市長に来ていただけるというだけで私たちの事業の価値があがります。多くの公務がある中で行政のトップとして役割をこなしていく姿は、2025年度理事長として会員を率いる身として参考にさせていただきます。

市長:萩原理事長も大役を担われるということで大変ですし、それを支える副理事長や、その他の会員さんも皆さん大変な役割ですね。会員も多くいらっしゃるのですか。

理事長:お心遣いいただきありがとうございます。甲府青年会議所は現在、100名を超える団体となっています。特に女性の会員が増えてきた印象です。全体の2割ほどが女性会員で、全国的に見ても女性会員の割合が多いほうだと言われています。私たちの団体としても良い変化だと捉えています。2023年度の大島理事長が女性初の甲府青年会議所理事長という大役を担ってくれて、そういった好影響もあるのではないかと思います。

市長:それは確かにそうですね。女性の理事長が引っ張ってくれた要因は大きいですね。70余年の歴史の中で、女性の理事長が生まれたということは大きなことだと思います。女性の社会進出や多様な働き方、多様性を甲府青年会議所が先駆けてやっていくところは素晴らしいと思います。先行きの見えない時代の流れですが、是非とも活躍する女性が増えていってもらいたいと思います。

理事長:そうですね。理事役員をはじめ中央市出身の会員も多く在籍しております。是非とも中央市を盛り上げていきたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

市長:こちらこそよろしくお願いいたします。本日は貴重なお時間ありがとうございました。

その一歩で、
君が変わる、
まちが変わる
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