一般社団法人甲府青年会議所では、会員のAIに対する理解をさらに深め、JC活動や社業における実践的な活用につなげることを目的に、組織活性化事業「AI研修 第2回」を開催しました。
第1回のAI研修では、生成AIの基礎知識やChatGPT、Gemini、Claudeなど、それぞれの特徴や活用方法について学び、実際にプロンプトを入力しながらAIに触れる機会を設けました。

今回はそこからさらに一歩進み、「実際にAIを使い、形にする」ことを意識した実践的な研修を行いました。
研修前半では、「言葉だけでアプリが作れる時代!」をテーマに、Webページの見た目を構成するHTMLや、プログラミングを得意とする生成AIについて学びました。日本語で指示を出しながらコードを作成・修正できる生成AIの特徴を体験し、実際に「議案書のルール違反を自動で確認する記載ルールチェッカー」を題材として、グループごとにアプリの改善に挑戦しました。
「背景色を変える」「入力欄を大きくする」「指摘の表現を優しくする」など、各グループがさまざまな指示(プロンプト)を考え、AIを活用してアプリを変化させました。その後の成果発表では、どのようなプロンプトを入力し、アプリがどのように変化したのかを共有しました。
後半には、楽しみながら生成AIへの指示の出し方を学ぶ「画像生成ゲーム 〜NGワードを避けてお題に近づけろ!〜」を実施しました。お題となる画像に対して指定されたNGワードを使わず、制限時間1分の中でAIへ指示を出し、どれだけお題に近い画像を生成できるかを競いました。


言葉の選び方や伝え方によって生成される画像が大きく変わるため、参加者同士で試行錯誤しながら、会場は笑顔と笑い声に包まれました。ゲーム形式で楽しみながら、「AIに何を、どのように伝えるか」というプロンプトの重要性を実感できる研修となりました。
生成AIは、文章や画像を作るだけでなく、アイデアを形にしたり、業務を効率化したりするなど、活用方法によってさまざまな可能性を持っています。2026年度の甲府青年会議所でも、AIを実践的に活用できる能力を育み、JC活動だけでなく社業や日常へ学びを還元していくことを掲げています。



今回の研修を通じて、参加した会員にとってAIをより身近に感じ、実際の活動や仕事の中で活用していくための新たな一歩となりました。
(一社)甲府青年会議所は、これからも時代の変化や新しい技術を積極的に学び、会員一人ひとりの成長と、より効率的で先進的な組織運営につながる取り組みを進めてまいります。