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11月理事長所感

理事長をはじめとするJCIメンバーの集合写真

晩秋の候、甲府盆地を彩る木々も深く色づき、朝夕の冷え込みに冬の訪れを感じる季節となりました。皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より一般社団法人甲府青年会議所の運動に対し、温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

10月31日、山梨文化会館 山日YBSホールにて、10月例会(株式会社ジブン事業報告会)を開催いたしました。本年度の「ミライ共創事業」では、山梨の青少年たちが自ら「株式会社ジブン」を設立し、クラウドファンディングへの挑戦、商品の販売、企業への協賛のお願い、そしてシンガポールでの海外研修と、実社会の中で数多くの挑戦を重ねてまいりました。報告会では、JCIシンガポール直前会頭の安田様より、海外に目を向けることの大切さについてご講演をいただきました。その後、青少年一人ひとりが、この挑戦を通じて何を学び、どのように成長し、これから山梨にどう還元していきたいのかを、自らの言葉で堂々と語ってくれました。最後に全員で解散決議書に署名し、「株式会社ジブン」はその役目を終えましたが、彼らが手にした経験と自信は、これからの人生の中で確かに生き続けていくものと信じております。

本例会は、本年度、市民の皆様にご参加いただく例会としては最後の機会となりました。ご講演いただいた安田様、会場のご提供をはじめ多大なるご協力をいただいた山日YBSグループの皆様、ご支援をお寄せくださった協賛企業ならびにクラウドファンディング支援者の皆様、そして子どもたちの挑戦を見守り続けてくださったご家族の皆様に、心より感謝申し上げます。

11月は、一年の歩みを振り返り、その成果を次の未来へとつないでいく月です。

11月8日(日)には、YCC県民文化ホール(小ホール)にて「第46回 山の都ふれあいコンサート」が開催され、当会も協賛させていただいております。1981年の国際障害者年に始まったこのコンサートは、障がいの有無や世代を越えて、音楽を通じた「ふれあい」の輪を46年にわたり広げてきました。今年のテーマ「手づくりのぬくもり、未来につなごう」は、変化の激しい時代にあっても、人と人とのつながりこそが未来を支える土台であることを教えてくれます。入場無料ですので、ぜひ多くの皆様にご来場いただければ幸いです。

また、11月11日から15日にかけて、フィリピン・クラークにて、世界各国の青年会議所メンバーが集う「2026 JCI World Congress クラーク大会」が開催され、甲府青年会議所からもメンバーが参加いたします。世界の若きリーダーたちと出会い、学び合うことは、甲府の未来を考えるうえで新たな視点を与えてくれるはずです。地域の未来を創るためにこそ、私たち自身が視野を世界へと広げ、「想像の一歩先」を見据えて行動してまいります。

11月19日には、メンバーが一堂に会する、11月例会(アワード2026~輝く姿が未来を創る~)を開催いたします。各委員会やメンバー一人ひとりが一年間取り組んできた挑戦と成果を振り返り、互いの努力を称え合う場です。「変化を恐れず」に踏み出した一歩一歩を認め合い、その学びを次年度へと受け継ぐことこそが、組織の「変革」を確かなものにすると信じております。

11月21日(土)・22日(日)の両日には、東京エレクトロン韮崎アリーナ(韮崎中央体育館)で行われる「山梨クィーンビーズ」のホームゲーム会場にて、「フェイスペイント事業」を実施いたします。本年度はヴァンフォーレ甲府、山梨ファイアーウィンズの試合会場に続く取り組みであり、地元のスポーツチームを地域の皆様とともに応援し、会場に笑顔の彩りを添えてまいります。本事業は、新たに仲間となったメンバーや入会を検討されている方々が中心となって運営に携わる場でもあります。地域の皆様と直接ふれあう経験を通じて、ここに集う意義を実感し、新しい仲間が次の時代の担い手として一歩を踏み出す。そうした人の成長と仲間の広がりこそが、甲府の未来を創る原動力になると考えております。会場にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

11月23日(月・祝)の山梨県内の青年会議所が集う「ありがとうブロック」(富士吉田市)、29日(日)の関東一円の青年会議所が集う「ありがとう関東地区」(茨城県つくば市)では、それぞれの一年間の運動を振り返り、支えてくださった皆様へ感謝を伝えます。ブロックや地区の活動も終盤を迎え、次の年度へ引き継ぐ動きが少しずつ始まっております。あわせて、本年度をもって青年会議所を卒業される卒業生の功績を称え、門出をお祝いする場でもあります。当会でも卒業式を控え、仲間とともに歩んだ日々への感謝と、旅立ちを見送る空気が、少しずつ高まってまいりました。先輩方が築いてこられた礎の上に今の私たちの運動があることを胸に刻み、その想いをしっかりと次の世代へつないでまいります。

朝晩の寒さが日増しに厳しくなってまいります。皆様におかれましては、どうぞご自愛ください。創立75周年という節目の年も、残すところあとわずかとなりました。これまで支えてくださったすべての皆様への感謝を胸に、最後の一日まで全力で駆け抜けてまいります。引き続き、甲府青年会議所へのご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。