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9月理事長所感

一般社団法人甲府青年会議所 理事長

残暑も次第に和らぎ、朝夕には心地よい初秋の風を感じる季節となりました。日頃より、一般社団法人甲府青年会議所の運動に対しまして、多くの市民の皆様、そして関係各位より多大なるご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

さて、去る8月は、私たちが年当初より進めてきた運動が形となった、非常に熱気あふれる一ヶ月でした。8月11日に開催いたしました8月例会(描け!リニアのまち)では、これまで意見交換や交流を行ってきた県内の経済団体の皆様をお招きしたサミットや、リニア中央新幹線沿線駅エリアを担う近隣の青年会議所が一堂に会した合同サミットを実施いたしました。行政や自治体の枠組みを超え、広域連携によって「点ではなく線」で繋がり、新たな経済圏や観光ルートを創出していくという熱い志を共有できたことは、リニア時代のまちづくりに向けた大きな一歩となりました。

また、ミライ共創事業においては、次代を担う青少年たちがシンガポールでの海外研修に挑みました。多文化市場での実践的なビジネス体験やプレゼンテーションを通じて、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢を身につけてくれたことと確信しております。さらに、小江戸甲府花小路での街頭献血PR活動や、同世代の新たな繋がりを生み出す異業種交流会、出向成果報告会など、多岐にわたる事業を展開いたしました。各事業にご参加いただいた皆様、そして開催に向けてご尽力いただいたすべての関係者の皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

そして迎える9月、甲府青年会議所は創立75周年という大きな節目を祝う9月例会(創立75周年記念式典)を開催いたします。1951年の創立以来、私たちがこの山の都で運動を継続できたのは、時代ごとの課題に真摯に向き合ってこられた先輩諸兄姉の歩みと、地域の方々の温かいご支援があったからこそです。

本式典では、25年前から大切に保管されてきたタイムカプセルの開封を通じて過去からの想いを受け継ぐとともに、「未来へのメッセージ」として皆様の声を形に残します。これは単なる歴史の振り返りではありません。これまでの75年に感謝を捧げるとともに、今年度のスローガンである「想像の一歩先へ~変化を恐れず、変革を信じ、未来を創る~」を体現し、次の時代に向けた新たな運動の方向性を共有するための決意の場です。

変化の激しい時代において、私たちはこれからも困難な課題に挑み続ける集団でありたいと考えています。創立75周年という節目を新たな推進力に変え、愛する地域の未来を皆様と共に創り上げてまいります。

結びとなりますが、皆様のご健勝とますますのご発展を祈念いたしますとともに、甲府青年会議所への変わらぬご支援とご指導をお願い申し上げます。