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7月理事長所感

盛夏の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より一般社団法人甲府青年会議所の運動に対し、深いご理解と多大なるご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

先月におきましても、私たちは「想像の一歩先へ」というスローガンのもと、未来を創るための多くの挑戦を重ねてまいりました。6月6日には「リニアネットワーク構築事業」の一環として岐阜県中津川市を訪問し、飯田・中津川の青年会議所の皆様と交流を深めました。リニア開通を見据えたまちづくりが進む現場を視察し、地域の魅力を奪い合うのではなく、つなぎ合う「広域連携」の重要性を肌で感じました。また、アジア太平洋地域のメンバーが集う国際会議「JCI ASPAC新潟大会」への参加や、地域の未来を担う子どもたちの感性を育む「第50回親子ふれあい写生大会 表彰式」、甲府市立北西中学校の生徒たちに職業の魅力を伝える授業「ENCOUNTER」など、多岐にわたる活動を展開いたしました。25日の「6月例会(明日を語ろう討論会)」では、私たち自身の組織の進むべき道筋や将来の可能性について、会員同士で熱く議論を交わし、意思統一を図ることができました。

そして何よりご報告したいのは、中高生12名が立ち上げた「株式会社ジブン」が挑んだ「ミライ共創事業」のクラウドファンディングが、目標を上回る2,578,500円のご支援をいただき、無事に達成したことです。ご支援・ご協力いただいた皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。皆様の温かい応援は、自ら社会の仕組みを学び、実践する若者たちにとって、何にも代えがたい自信と経験になりました。彼らが変化を恐れずに踏み出したこの一歩は、まさに私たちが目指す「変革」の原動力です。

迎える7月も、私たちの挑戦は続きます。4日には立川市で開催される「第74回関東地区大会」に参加いたします。本例会では、関東地区で活躍する出向メンバーの挑戦を支援するとともに、会員同士が学びを共有し、互いに応援し合える強い絆を育んでまいります。16日には「ミライ共創事業」として、中高生たちが地元企業へ足を運び、自らの言葉で協賛を依頼する「資金調達に挑戦」を実施いたします。大人の私たちがしっかりとサポートし、彼らが社会のリアルに触れ、未来を切り拓く力を養うための実践の場といたします。

さらに23日には、「リニアネットワーク構築事業 実践研修の振り返り ― “まちの価値”の再定義 ―」を開催いたします。これまでの視察や交流で得た知見を整理し、甲府のまちづくりへと昇華させるための重要な議論の場となります。翌24日には、地域の皆様との新たな出会いの場として、異業種交流会「START SOMETHING NEW」を開催いたします。多様な業種や立場の方々が交わり、新しいビジネスの視点やご縁が生まれるオープンな機会を提供いたします。

これからの時代、社会の大きな変化を乗り越え、明るい豊かな社会を築くためには、地域や世代を超えた「共創」が不可欠です。私たち甲府青年会議所は、皆様との強固なネットワークを原動力に、これからも変化を恐れず、変革を信じ、未来を創る運動を力強く推進してまいります。

結びとなりますが、本格的な夏を迎えます折、皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。引き続き、温かいご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。