(一社)甲府青年会議所は、2024年3月23日(土)及び24日(日)に、甲府駅北口及び南口において、献血の街頭ＰＲを実施しました。
血液は、ご存知のとおり、人工的に作ることができません。そのため、病気や事故などで輸血が必要になる際に用いられる血液製剤は、献血によって作られています。
献血により作られる輸血用血液製剤や血漿分画製剤の大半が高齢者の医療に使われている一方、献血協力者は若い方が多く、健康的な若い世代の献血が高齢者医療を支えている現状があります。
その中で、献血協力者数は減少傾向にあり、このまま（特に若年層の）「献血離れ」が続くと、輸血医療に重大な支障をきたすおそれがあります。
(一社)甲府青年会議所の会員は、若年層の代表として、献血事業の重要性や課題を理解し、積極的な献血への協力や周囲へ献血の呼びかけをすることが望まれています。
今回は、街頭ＰＲに加えて、会員から2日間で5,600mlの献血が行われました。
※甲府献血ルームグレープ(甲府市中央2-9-21 ファース甲府ビル2F)において、献血をすることができます。
詳細は、以下の山梨県赤十字血液センターのホームページに記載されています。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/yamanashi/place/m1_01_01_index.html
献血へのご協力をお願いいたします。
