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6月理事長所感

向暑の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より(一社)甲府青年会議所の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。

2025年度の活動も折り返しとなり、私としてはあっという間の半年間という印象でした。今年の事業構築テーマは「全ての委員会が地域にインパクトを与える事業系委員会であること」と打ち出し、そのインパクトが会員の帰属意識や、所属する誇りにつながると考え、事業を構築しています。もっと簡単に表現すると「どうせやるなら目立つこと!大きなことをやろう!」ということになります。地域の活性化、個人の成長やビジネスマッチング、社会課題を解決する団体は数多く存在します。青年会議所が他の団体との違いを見せるためにも、強みである「情熱あふれる活動」を展開してまいります。

さて、5月を振り返りますと、地域に発信する事業が盛りだくさんでした。会員企業が中学生に向けて企業説明を行った山の都エナジーアップ事業(ENCOUNTER)、献血の大切さを知っていただくために街頭に立ちPRした公開献血事業、ヴァンフォーレ甲府を地域の皆様と応援するために開催したフェイスペイント事業、ビジネスマッチングと若者の交流を目的にした異業種交流会の開催など、さまざまな委員会が地域に向けて発信をした月となりました。例会としては5月例会「第49回山の都親子ふれあい写生大会」を開催ました。天候にも恵まれ、開催30分前から行列ができるなど、入場者約700名の動員と作品数301枚を集めることができました。描く場所に関して何度も会議を繰り返し、とても苦労した計画だっただけに、多くの子どもたちが一生懸命取り組んでいる様子を見て、安堵と感動を得ることができました。参加してくださったご家族の皆様に感謝を申し上げます。

6月はいよいよ次年度の足音が近づいてくる月となってきました。例会としても甲府青年会議所の未来を考える例会を開催予定です。来年以降の活動にも心よせながら、引き続き「インパクトを与え続ける2025年」を推し進めてまいりたいと考えています。

最後になりますが、引き続き、甲府青年会議所の事業、例会にご期待いただけると幸いです。今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願いいたします。

その一歩で、
君が変わる、
まちが変わる
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