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7月理事長所感

小夏の候、日頃より、甲府青年会議所の活動に温かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。夏の陽射しが一層強まる季節となり、山の都にも本格的な夏の訪れを感じる頃となりました。地域の皆さまにおかれましては、健やかにお過ごしのことと存じます。

私の会社は建設業の仕事を承る機会があるのですが、6月1日から熱中症対策の強化として、労働安全衛生規則が改正され、義務に違反すると罰則が設けられることとなりました。現在では空調機付き作業着の着用や業務の時短化が当たり前のように行われていますが、真夏の太陽の下で屋外を走り回っていた少年時代を思い起こすと、その時には想像ができない変化が起きているのだなと感じています。小さな変化ではありますが、先の読めない時代だからこそ、この小さな変化に目を向け、皆で考え、行動することが青年会議所の役目ですので、引き続き、精進してまいりたいと考えています。

さて、6月を振り返りますと、対内事業が多かった印象でした。まずはASPAC2025モンゴル大会に参加してまいりました。実は人生で初めての海外渡航となったのですが、モンゴルの雄大な自然と、急速に進む都市開発を目にすることができました。青年会議所の機会の一つである「国際の機会」に、遅ればせながらではありますが体感することができて感謝をしています。例会としては「6月例会 明日を語ろう討論会」を開催しました。甲府青年会議所の未来を担う4名の理事長有資格者に登壇いただき、役職や歴を重ねていく中での「私ならこうする!」といった未来像を討論していただきました。

7月は甲府青年会議所にとって、節目の月でもあります。7月3日には2026年度理事長候補者が決定する理事会が開催されます。活動は今年度半ばではありますが、次年度につながる伝統ある理事会を理事の皆さまでお祝いしたいと考えています。また、7月は大きな渉外事業が予定されています。7月5日には第73回関東地区大会群馬桐生大会への参加、7月19日には7月例会として日本青年会議所の最大の発信の場である、サマーコンファレンス2026への参加が予定されています。現地で多くの会員の皆様とお会いできることを楽しみにしています。

最後になりますが、引き続き、甲府青年会議所の事業、例会にご期待いただけると幸いです。今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願いいたします。

その一歩で、
君が変わる、
まちが変わる
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