
立春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
まずは、私どもの1月例会(新年会)にお越しいただきました皆様に、改めて感謝申し上げます。コロナ禍ではありましたが、多くの来賓の皆様、甲府青年会議所シニアクラブ会員の皆様にご参加いただき、おかげさまで盛会のうちに終了することができました。2023年度の私たちの運動に共感いただき、ご理解、ご協力を賜れれば幸いです。
さて、2月に入り早々ではありますが、2月4日に私たちは台湾の高雄青年会議所の65周年記念式典に参加してまいります。高雄青年会議所は、甲府青年会議所と姉妹締結をしている青年会議所であり、今年で姉妹締結57周年を迎えます。
近年は、高雄青年会議所の周年式典にご招待いただいたり、また、2019年には青少年事業でコラボレーションをしたりと毎年のように交流を行ってきましたが、2020年以降は新型コロナウイルスの感染拡大により交流が難しい状況となっていました。
まだ終息には至っていませんが、交流が再開されたことを非常に嬉しく思っています。その嬉しさを伝えたくて、私はただいま中国語での式典での挨拶を練習中です。拙い挨拶にはなりそうですが、会を代表し、心を込めてお伝えしてまいります。またホームページ上でご報告いたしますので楽しみにしていてください。
そして2月の目玉行事は、2月17日に予定しております2月例会(めざせ、JCマスター)です。こちらは会員向けの例会です。青年会議所は地域に向けて運動をする団体であると同時に、会員に自己成長の機会を提供する団体でもあります。まずはこの2月例会で、特に歴の若い会員に、この団体に所属している意味や可能性を知ってもらい、2023年度の活動への意欲向上につなげていきたいと思っています。
先日、新型コロナウイルス感染症が、感染症法上、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針であるとの報道がありました。2020年から3年間、感染者数や死者数の増減に一喜一憂し、重症化や後遺症リスクに怯え、生活を続けてきました。いまだ終息とはとても呼べない状況下での「5類」移行。思うところもありますが、甲府青年会議所としては、できることをできる方法で最大限行うというこれまでのスタンスを続けながら、運動を展開してまいります。ご支援のほどよろしくお願いいたします。